日常

手紙

こんなに届いた手紙を宝物だと感じたのは小学生以来かもしれない。 ショートメールの時代から思い馳せると随分気軽にコミュニケーションがとれる時代になった。 会話するように連絡を取り合える だけど 一通一通の重みというか想いが薄らいでいる感覚もゼロ…

かよ子おばあちゃん

友達の結婚式で東京に戻った。 実家でのんびり母と話してたら急に「お腹の赤ちゃんは私の母に守られてると思うんだよね」と。 私のおばあちゃんにあたる存在の母の母、かよ子さんは母を産んでからすぐに亡くなってしまった。 その後おじいちゃんが再婚し、今…

綴る

2017年3月1日、思考を飛び越える出来事が一日にして起きた。 主人の転勤と妊娠。 親戚もほぼ東京、中学から通っていた学校も東京、まさか慣れ親しんだ土地を離れて暮らすだなんて妄想はしたりしたものの完全にヒトゴトだった。 転勤先が決まったその日 前日…