綴る

2017年3月1日、思考を飛び越える出来事が一日にして起きた。

 

主人の転勤と妊娠。

 

親戚もほぼ東京、中学から通っていた学校も東京、まさか慣れ親しんだ土地を離れて暮らすだなんて妄想はしたりしたものの完全にヒトゴトだった。

 

転勤先が決まったその日

前日から抱えていたいくつかの不安を、片っ端から潰していこうと薬局へ向かった矢先、検査薬で陽性反応がでた。

 

子どもが欲しいとずっと思っていたものの、いわゆる心と身体がどちらもエンジョイしきれていなかったからか、中々授からなかった。

 

ある信頼している先生からは

「あなたは今中2階にいる状態です。2階にも行けてないし地に足もついてない」と宙ぶらりん診断をされ、「子どもは“欲しい”と望むものじゃない、子どもが選ぶんです。今のあなたは選ばれますか?」と聞かれ、去年の秋頃から出来ない理由を並べていた本当はやりたいことリストを全てやってみた。

 

そしたら授かった命

 

思い切ってやってみた事は一ヶ月で手放したりもした。調整できるものはした。

つまり結局、何でもどうにでもなるってこと。

 

まだ起きてない不安をいくつ並べても心が疲れるだけだからとにかくやってみたらいいよ。そんな事を体感した一ヶ月。

 

そんな少しロマンチックに動いた私の人生、せっかくなら綴ってみようとブログをはじめた。

 

ヨガのこと

メヘンディのこと

マタニティライフのこと

暮らす土地のこと

 

少しずつ綴っていきたい。